\しんこまんじゅうを頂きました!/

江戸時代初期から続く伝統行事「一瓶塚稲荷神社初午祭」が3月2日(金)から4日(日)まで開かれます。
 
祭りの期間中は、稲荷神社周辺の道路を歩行者天国にし、境内や道路に約300もの露店が軒を連ねます。名物「しんこまんじゅう」も売られます。「しんこ」は新粉のことを意味するほかに、稲荷神社を信仰するという意味もあり、「しんこまんじゅう」は精白した田沼産のうるち米の粉と小豆をおいしい田沼の水で手間隙かけて練って仕上げたものです。昔からこのまんじゅうを食べると無病息災になるといわれています。
 
この祭りは春を告げる祭りとして、栃木県内はもちろん東京、埼玉、群馬方面からの参詣者も多く、数万の人出で賑わいます。